神頼みは意味がないワケ!神社で成功者が実践する2つの意識
神社参拝で神様とつながりたいときに「お願い事」をするのか「決意を伝える」のか、神様との向き合い方に重要な要素があります。
お願い事は「神頼み」であり、神様に頼りきってしまうのでよくありません。
「こうなる!」と目標を神様にお伝えするほうが、神様としても応援したくなり、結果願いが叶うほうへつながります。
また成功者に神社参拝を大切にしていることが多いのも事実。
この記事では、神頼みをすることに意味がない理由や、どのような意識で成功者が神社参拝しているのかについて解説します。
神頼みは意味がないワケ
神頼みは、努力が伴わなくなるので意味がないということになります。
足元にすがられるイメージで、神様からも良い印象はありません。
祈るときにも「~なりますように」「~させてください」など神様にすがるようなお願いよりも、目標や決意を伝えるようにお願いをするほうがいいとされています。
強い想いや意志で参拝することで自分の行動を戒め、改めます。
成功者は神頼みをしない
神社と成功者とのつながりは、直接的とは言えないが間接的に関係しているといえるでしょう。
成功する人ほど自制心(セルフコントロール)の部分が高く、神社に行くことで自分のマインドをおのずと鍛える作用が働きます。
そして決意や意志が固くなり、日頃のパフォーマンス向上につながり成功確率のアップにつなげるというものです。
神様にお願いごとをしに行くのが、神社に対する一般的なイメージですが、成功につなげる意識付けとして参拝をとらえる傾向が成功者にはあります。
また神社の参拝を大切にする気持ちも成功者と神社を結び付けています。
・堺雅人がみそぎ御殿へ、ドラマ「半沢直樹」ヒット祈願していた
・菅前首相(農家の息子)は伊勢山皇大神宮を崇敬
・長嶋茂雄が現役時代通った八大龍王水神
・池江璃花子は亀戸香取神社へ必勝絵馬を奉納
成功者の立ち位置にいる有名人やアスリートは神社参拝をしていますが、その気持ちが「神頼み」をする人とは異なります。
次に解説する「感謝」と「自制心」の2つの意識につながるんです。
成功者に共通する2つの意識とは?
成功者は以下の2つの意識改革を自然と結びつけて、神社へ参拝しているのではないかと考えます。
感謝と自制心
何かを成し遂げるのには大きく自身の意識を変えなければいけません。
この変化が「自制心」です。
ビジネス的な用語でいうと「セルフコントロール」になります。
この自制心が高ければ高いほど成功につながることが様々な書籍で言われています。
目標を達成したりいい方向に行けば、参拝した神社へ「感謝」をしに行くことで循環が生まれているのではないでしょうか。
神社の神様が直接的なパワーを選ばれし参拝者に与えて成功させているというわけではないんです。
「成功者のセルフコントロール能力が高く、神社の参拝により一層高まる」
これが、スピリチュアル的でもなく現実的な関係なのではないでしょうか。
決意表明で神社に来る人なら神様も応援したくなり、自然とパワーをあげたくなるのだと思います。
まとめ
この記事では、神社参拝するときの神頼みは意味がないについて解説しました。
・お願い事は神頼みで努力を伴わない
・成功者に共通する参拝の仕方は「お願い」ではなく「決意表明」
・感謝と自制心が大事で神様との好循環を生む
神頼みだけに依存して、行動を起こさない場合、願いが叶う可能性は低くなります。神社は願いをサポートする場であり、現実的な行動を伴うことで初めて力を発揮するものです。
お願い事をするというよりも、目標や決意を神様へ誓いに行くという参拝の姿勢が、神様には好まれるでしょう。
神頼みという神様を頼るのは良くない参拝でもあるので、神様が応援したくなるような参拝を心がけてみてください。