神社の豆知識
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神社ばかり行く人は良くない?ご利益が激減する前に知っておきたいこと

神社ばかり行く人は良くない?3つ理由がご利益を激減させる
矢雲
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「神社ばかり行くことは良くない」という言葉を、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

開運応援団
開運応援団

神社を頻繁に行くことが、なぜ良くないんだ!?

神社を頻繁に訪れることに何が問題なのか、一体どうして良くないと言われるのでしょうか。

知らず知らずのうちに、ご利益が激減してしまう行為になるのも避けたいですよね。

本記事では、神社についての理解を深めるため、その疑問を詳しく解説します。

良くないとされる理由

・神社参拝が目的化する
・邪気をもらってしまう
・手抜きのお参りになる
・願い事を色んな神様にする行為になる

様々な場所の神様にお願いや、参拝に慣れてきってしまうのは、根本的に敬う心構えが欠けていることを示しています。

かんちゃん
かんちゃん

神社を訪れる全ての人にとって、心がけの大事な部分だよ。

どのような心構えで神社に参拝すれば良いのか、神社参拝の意義を再認識し、より良い参拝体験をする手助けとなれれば幸いです。

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神社ばかり行く人は良くない?

正しい参拝方法を守り、神様に礼儀を忘れなければ、神社へ頻繁に行くこと自体問題ありません。

しかし、参拝に慣れてしまい神様の存在を軽視してしまったり、悪い気をもらってしまうリスクも考えなければいけないという面があります。

信仰の一環であれば否定の理由はありませんが、趣味となると遊び感覚になって周ってしまいますし注意が必要です。

かんちゃん
かんちゃん

重要なのは、心構え、自分と神社との関り方の部分なんだ。

それを理解し、適切な心構えで神社を訪れることが、本当の意味での開運に繋がります。

次に神社を頻繁に行くのは良くないという理由を詳しく解説していきます。

神社ばかり行く人が気をつけるべき3つの事

つい魅力的に見えて、さまざまな神社に行きがちですが、気をつけるべきことがあります。

・神社に行くことが目的になる
・悪い気がうつるリスクがある
・八方美人な振る舞いをしてしまう

神様にも失礼なことが起きてしまうので、以下で解説するような視点もあることを覚えておいてください。

神社に行くことを目的にしない

神社を頻繁に行くことが良くない理由の一つは、「目的化している」ということです。

気付けば神社に行くこと自体が、達成や目的になっていませんか。

本来の目的

・神様との縁を感じたり、結ぶ場所
・感謝の気持ち、目標や決意を伝える

初めて神社に訪れた時の感覚は、境内は厳かで神聖な場所で失礼がないように願い事を伝えようと考えて行動していたと思います。

頻繁に行くことで慣れてしまった結果

頻繁に行くことで慣れてしまうと…

・色んな神社を数多く周るという自己記録を更新するような目的
・御朱印や景色だけが目的

になってしまうということです。


また、慣れが自己流へとなり「手抜き参り」、寄ったついでの「ついで参り」にもつながってしまいます。

かんちゃん
かんちゃん

感謝の気持が薄れてしまうのが良くないんだよ。

自分の中で行くこと自体が目的化になっている場合、参拝への期間を空けるといいでしょう。

悪い気をもらうリスクがある

神社に頻繁に行くのが良くない理由に、「邪気をもらい受けてしまうこと」があげられます。

清々しい気持ちで参拝する人もいれば、重々しい気持ちを抱きながら参拝する人も。

特に大勢の人々が集まる神社では、色んな邪気が混ざり合うのでエネルギーが複雑化し、一層強まる傾向があります。

これらの悪い気は、訪れる人々に引き寄せられ、吸収されてしまうこともあります。


神社の目的は、「心を清め神様と繋がること」ですが、逆に邪気を持って帰る状態に繋がりかねません。

社会的なストレスや個人的な悩みから解放されるための神社へ参拝が、かえって新たな問題やストレスの発生源になる可能性があるのです。

したがって、神社巡りをする際は、心の状態を整え、清らかな気持ちで訪れることが大切です。

頻繁に行かず、適度に期間をあけることも清浄な心身を保つ参拝の工夫です。

神社巡りには、無理をせず、自分自身のペースを大切にすることをお勧めします。

それにより、邪気を取り込むリスクを最小限に抑えることができ、神社訪問が本来の目的である、心の浄化と癒しを得ることができるでしょう。

神様に八方美人な振る舞いをしてしまう

神社に頻繁に行くのが良くない理由に、お願いごとを複数の神様にしていると届きにくい・軽いお願いとなるからです。

神様からしても同じ願いを複数の神社でされると、前に参拝した神様では力不足と言いたげな振る舞いだと捉えられます。

どの神様にも愛想よくふるまっているかのように八方美人になってしまい、それもまた感謝という気持ちが薄くなりがちな行動になります。

神様の存在を尊重し、それぞれの神様が持つ力を信じて祈ることは大切です。

自分の祈りが神様に伝わりやすくするためにも、いろんな神様へお願いしに周ることは避けましょう。

神社ばかり行くだけで開運はしない

「多くの神社を周れば・・・」「何回も行けば・・・」と、その分ご利益が受けれて開運すると考える人もいますが、それはいいとは言えません。

神社に頻繁に通えば開運するよと言われたから、行ってお願いした場合など神様の存在を無視したようなものです。

「この神社の神様でお願いをするんだ」という気持ちがないと感じた場合は参拝をやめておいた方がよいでしょう。

神社ばかり行く人が良くないと言われる理由

この記事では、神社ばかり行く人は良いのかについて良くない3つの理由と共に解説しました。

・神様に軽率にならなければ頻繁にいっても問題はない
・感謝を忘れて目的になってはダメ
・悪い気をもらうリスクもある
・色んな神様に願い事を振りまいていると八方美人になる

一番忘れてはいけないことは、神様を敬う気持ちと、自分自身がどうしてその神社に行くかを明確にすることです。

複数行くことは決して悪いわけではないですが、心を込めて丁寧に参拝することを心がけましょう。

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かんちゃん
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開運のきっかけをメディアを通して多くの人に伝える。神社、スピリチュアル、人の気を上げることを日々勉強中。
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