神社で猫に会うスピリチュアルな意味は?縁起がいいの?
神社で猫に会う経験をし、スピリチュアル的な感覚が頭をよぎったことはありませんか?
猫との出会いにも特別なメッセージがあるといわれています。
そのメッセージは出会う色の猫によっても違った意味を持ち合わせています。
・黒猫は不吉と言われるが、本当にそうなのか?
・猫にスピリチュアルな意味があるの?
茶トラや三毛、純白の猫たちが私たちにどのような影響を与えるのか、その色と出会いに込められた意味を解説していきます。
目次
神社で猫に会うスピリチュアルな意味とは?
神社での不思議な猫の出会いは、何か良いことが起こる前触れや神様からのメッセージと考えることもできるでしょう。
たとえば、以下のような意味があると言われているよ。
白猫:純粋なエネルギーの象徴・神様の歓迎
黒猫:邪気払い・お祓いの力が働いている暗示
猫が目の前を横切る:進むべき道を示す
神社の境内にのんびりする猫:心の安定や穏やかな時期の兆し
猫は古くから「物の怪」として描かれることが多く、神秘的な生き物としてのイメージがあります。
また、良き猫は魔除けや幸運を招くとされており、招き猫として親しまれています
スピリチュアルな視点に立てば、猫との遭遇のタイミングや環境、行動から様々なメッセージを読み取れるとされています。
神社で猫に会ったとき、その瞬間の感覚に意識を向けることで、深い洞察や気づきを得られます。
白猫との出会いは純粋なエネルギーを象徴し、神社の神様が清浄な気持ちで訪れたあなたを歓迎しているサインと捉えられます。
黒猫に遭遇した場合、これは邪気を払い、お祓いの力が働いている暗示かもしれません。
猫が目の前を横切るときは、あなたの進むべき道を指し示していると解釈されることも。
神社の境内で猫がのんびりと過ごしている姿を目にしたら、現在の心境や人生に安定をもたらすような穏やかな時期が訪れる兆しかもしれません。
猫の色別のスピリチュアルな意味
色によってさまざまなスピリチュアルな意味があるといわれています。
神聖な場とされる神社には、多くの猫が住んでおり、その出会いは何かしらの縁起を示唆しているとも考えられます。
各色の猫が持つ意味を理解することで、猫との出会いに新たな価値を見出すことができるでしょう。
黒猫に会う意味
黒猫は「幸運や邪気払いを意味する」
黒猫は歴史的にも多くの神秘的な伝説に登場し、物語の魔女や不吉な事象と結びつけられがちです。
しかし、スピリチュアルな観点から見ると、黒猫は幸運の象徴とされることもあります。
黒という色は実際には全ての色を含むため、潜在的な可能性の豊かさを意味しています。
黒猫が道を横切ると不吉と言われるのは迷信で、自分を守ってくれる力強い護符のような存在なんです。
黒猫との出会いを大切にすることは、そこに秘められた神秘的な力を引き出すきっかけとなるかもしれません。
茶トラ猫に会う意味
茶トラ猫は「平和や安定を意味する」
鮮やかな茶色と黄色が混在する茶トラ猫は、活発で陽気な性格を象徴するカラーとして知られています。
スピリチュアルな見地から、この色の組み合わせは家庭の平和や安定をもたらすとされます。
また、茶トラ猫との出会いは、生活に温かみや喜びを提供するサインと捉えられがちです。
エネルギッシュな波動を持つ茶トラ猫は、人に対して前向きな気持ちを与えてくれるともされ、その姿を見ることで幸せな気分になることでしょう。
実際に茶トラ猫は神社で見かけることも多く、訪れる人々にアットホームな雰囲気を与えてくれます。
三毛猫に会う意味
三毛猫は「運気のバランスが取れていることを意味する」
三毛猫は非常に縁起が良いとされており、特に「福を招く」という伝統的な信仰があります。
三毛猫の体は黒、白、茶の三色に彩られており、この三色は和をもたらす組み合わせとして捉えられています。
運気のバランスが取れ、幸福を引き寄せる力があると言われ、そのため商売繁盛のシンボルともされることがあります。
また、三毛猫が船に乗ることで航海の安全を守るという船乗りの間の迷信もあり、旅の安全と多くの幸運を願うために船に乗せられたこともあったほどです。
三毛猫との出会いは、調和と平穏をもたらすメッセージと解釈することができるのです。
白猫に会う意味
白猫は「浄化・愛・美のエネルギーを意味する」
白猫は純潔や清らかさを象徴し、スピリチュアルな観点から見ると新たな始まりや浄化の意味を持つとされています。
白は全てのネガティブなエネルギーを跳ね返し、ピュアなオーラを周囲に広げる効果があります。
白猫との出会いは、自身の内面的な浄化、あるいは人生において重要な新しいステージが開かれる前触れとしてとらえることができます。
また白猫が運ぶ清々しいエネルギーは、見る人の心を穏やかにし、ストレスや迷いを清める力があるとも言われています。
神社の境内に白猫が佇む姿は、訪れる人々に平和と安心感を提供する象徴として受け入れられているのです。
猫を祀る神社もある?
神社は神様を祀る場所ですが、猫も祀られている神社もあります。
どうして猫なのかという疑問ですが・・・
現代はペットとして飼われる動物ですが、昔は実用のために飼っていたからだよ。
ネズミの被害を防ぐため、猫が活躍していました。
ネズミは・・・
・食料を食べたり
・病原菌を持ってきたり
・貴重な文書や建物をかじったりするのを防いだり
・農家の収入源の蚕を食べたり
特に蚕を守るための養蚕地域では、猫をかなり貴重な存在として大切に扱われていました。
神社で猫に出会うのは縁起がいい
猫に出会ったり見かけるのはスピリチュアル的にも何かといい意味になります。
黒猫も不吉と言われるのは迷信であり、ラッキーな印です。
神社での出来事は、歓迎や幸運の前兆が多く、縁起がいい瞬間なんです。
境内で猫と出会えば、神様からのエネルギーを受けとれた縁起のいい日と捉えて、お参りの時は感謝を伝えてくださいね。