一粒万倍日にお金をおろすのは要注意?2つの使い道が分かれ道!
一粒万倍日は、縁起のいい日として認知され、行動のきっかけにする方も多くなっています。
お金の面ではどうなのか、以下のような疑問を感じる方もいるのではないでしょうか。
・一粒万倍日にお金をおろすは大丈夫?
・一粒万倍日にお金を使うと増えて返ってきそう。
・万倍に増えるからお金関係もいいのでは?
新しい事を始めるとそれが何倍にもなって大きくなると言われている日である事から、どんな事でも良い方に拡大する日と思いがちです。
しかし、おろす目的で意味が分かれてしまいます。
この記事では、以下の内容を解説します。
ぜひ参考にして、一粒万倍日とお金の関係を知り、運を味方にしていきましょう。
一粒万倍日はどんな日?
一粒万倍日は、たった一粒の籾が万倍にも増える様子を意味している言葉です。
そのため、豊作を祈願する時や結婚式など、今後さらに大きな発展や豊かさを願う時に、その願いが叶いやすいとされる一粒万倍日を選ぶ事が多いのです。
芸能人も結婚日に選ぶ人が多いよね。
さらに、お金が増えるという意味も含まれている事から、宝くじを購入したり新しいお財布を使い始める際に選ばれる日でもあります。
一粒万倍日にお金をおろすのは良くない?
宝くじの購入でも一粒万倍日が、縁起のいい日とされているいますが、おろすことに関しては、注意が必要です。
考え方として、お金が貯まっていた状態の所から「減らす」という行動をするという見方がポイントです。
おろした金額がどんどん増えてしまうことを意味するので注意が必要ということになります。
という意味も含まれているので、一粒万倍日にお金をおろすのは避けた方が良いでしょう。
とはいえ、どうしてもお金をおろしたい場合はどうしたらいいと思いますよね。
次の章では、お金をおろすときの注意点を詳しく解説します。
一粒万倍日にお金をおろす注意点とは?
できれば一粒万倍日にお金をおろすのは避けたいですが、おろさなければいけない場合もあります。
一粒万倍日にお金をおろすときに、注意すべきポイントを知っていれば大丈夫です。
このポイントが一粒万倍日にお金をおろす行動を最大限に活かす部分になります。
自分の欲でお金をおろす場合
使ったお金が「欲や負」のエネルギーが乗った状態になり注意が必要です。
たとえば、一粒万倍日にお金をおろして、ギャンブルや自分の欲のためだけに使ったとしましょう。
お金を使った瞬間は満足した気持ちになるかもしれません。
しかし、一粒万倍日に使ったものが返ってくる時のエネルギーというのは潜在意識(無意識の領域)で自分が感じているものが反映されるとも言われています。
・自分が得をしたい
・自分だけが良い思いをしたい
という気持ちでお金を使うと、エネルギーの状態に合ったものが何万倍にもなって自分に返ってくることになります。
他人のためにお金をおろす場合
逆に、自分もまわりも幸せになれる事にお金を使うと、その行いが何万倍にもなって返ってきます。
おろしたお金の金額そのものよりも、お金を使ったときのエネルギーがプラス状態に強く発せられるようになるからです。
古くから日本では「因果応報」「情けは人の為ならず」などのことわざがあるように、自分の欲にまみれた行いに対してはいい結果が結びつく事はありません。
一方、私利私欲ではなく相手の幸せを願った行いに対しては、巡り廻って自分にも良い報いが来るものです。
同じ行動でもどのように使うかで異なる!
おろしたお金をどのように使うかが重要なところ。
もしも一粒万倍日にお金をおろす機会があったら、少しでも人の役に立つような使い方をすると良いでしょう。
まとめ
この記事では、一粒万倍日にお金をおろすことについての良し悪しを解説しました。
・お金に関する吉日だが、お金をおろす行動は控える
・おろす場合は、そのお金が幸せにつながることを意識する
・衝動買いや自分本意のお金は、負のエネルギーになる傾向がある
お金は周りものであって、プラスにもなりますし、マイナスにもなります。
どのような目的で使うかがエネルギーの出す質も変わりますので、なるべく一粒万倍日を避けた計画でお金を手元に残すようにしましょう。