神社で風が吹くことにスピリチュアルな意味はある?方向別に違うメッセージ
神社を参拝したときに吹く風にも、スピリチュアルな意味が含まれています。
神社で吹いた風が印象に残ってて、なにかメッセージってあるのかな?
普段の日常生活では、風が吹いても特に気にしませんが、神聖な神社内だと気になってしまいますよね。
結論として、神社内で風が吹くことは、いい意味が多いです。
とくに何かに悩んでたり、日頃努力をしている人は、神社で気になる風の吹き方を体感したことを大切に行動していきましょう。
この記事では、神社内で吹いた風の基本的な意味と、方向別のメッセージも交えて詳しく解説します。
目次
神社で風が吹くスピリチュアルな意味は?
神社の参拝時に、自分にとって印象的な風が吹く場合には以下の意味があります。
基本的には、参拝した神社と相性が良かったり、歓迎されているサインです。
あなたの誠実な気持ちが神様に伝わっていることになります。
メッセージやサインの意味もありますが、神様の存在を風で示していることもあります。
そっと心地よい風は神様が近くにいるよ。
神様と通じ合えるチャンスなので風をしっかりと感じて運気を上げましょう。
以上は大まかな風の意味ですが、次の章では風を受けた向き別で解説します。
神社で風が吹く向きに意味の違いはある?
ひとくくりに風と言っても、いろんな吹き方がありますよね。
体に当たる風の吹く向きによっても少しづつ神様からのメッセージが異なります。
大きく3つの方向からの風を解説します。
風が前から吹いた場合
日頃の願望や想い描く未来が、「手に入っている」もしくは「もうすぐ」と知らせてくれています。
この場合は一度自分を振り返ったり、過去の神社でお願いしたことを思い出してみましょう。
新しい変化やチャンスに気づけたりします。
風が横から吹いた場合
神社を参拝して、神様からのご利益を受け取れたという意味があります。
また自分の向いている方向を遮るように吹いていることから、人生の転換期がくることを示しています。
迷っていることがあれば、今までと違う自分を見つけるために行動してみるのもおすすめです。
日頃の努力が実り、あなたの幸せが近いことを教えてくれています。
風が後ろから吹いた場合
神様が願いを受け止め、応援してくれるメッセージが込められています。
背中を押して応援してくれているので、現状に自信をもって進むといいでしょう。
今の努力を継続していくことで正しい道が切り拓ける意味になります。
神社で風を間接的に感じたときのスピリチュアルな意味は?
自分に風が直接当たらなくても、周りの木がザワザワと鳴り出して印象に残っていることもありますよね。
・御神木や周囲の木々がザワついて揺れる
・紙垂がクルクル回る
神様が歓迎している意味になります。
また特定の木々が揺れた場合で、龍神様が動いたことに揺れることがあります。
自然界に関わることの多いのが龍神様の特徴で、なかなか体験できない珍しい現象です。
神社で風がぴたっと止んだ意味は?
お祈りをしているとき、参拝をしているときに風が止む場合は歓迎のサインになります。
急にぴたっと風が止むと時間が止まる感覚で、少し怖くなってしまう人もいます。
しかし、悪い意味ではないので、ネガティブにとらえる必要はありません。
不思議に感じた場合などは、素直にそのときの気持ちを受け入れておきましょう。
鳥居をくぐるときに吹く風の意味は?
神社の鳥居をくぐる時に吹く風は、神様からの歓迎のサインと考えられています。
鳥居は神域と俗世を分ける神聖な境界線であり、そこを通過する際に感じる風は、神様の存在を感じさせる特別な現象です。
この風を感じたら、神様が私たちの参拝を喜んで迎えてくれていると捉えてもいいでしょう。
風を受けたときは、とくに丁寧に一礼し、感謝の気持ちを表すことが大事なポイント。
きっとそこの神社の神様との交流が深まり、良い縁を結ぶきっかけになるはずです。
まとめ
この記事では、神社で風が吹くと、どのようなスピリチュアルメッセージがあるのかを解説しました。
・神社で風が吹くのは神様からのいい知らせ
・受ける風の向きでもメッセージが異なる
・前からの風は、変化の兆しやチャンスの到来
・横からの風は、人生の転換や努力が実る
・後ろからの風は、神様が応援している
・木のザワザワや紙垂が揺れるのもサインの一つ
・風が止むのも歓迎の証拠
神社では不思議なことが起こりやすく、風の動きでもメッセージを読み取ることができます。
参拝中に印象的に感じた風の吹き方があれば、神様からのプラスのメッセージと捉えて過ごしましょう。